歯が変色してきた



歯が変色してくる場合の多くは、神経のない歯です。
神経がなくなった歯は、次第に黒ずんできます。
他の歯と色が違うことに気が付いたら、早めに治療を受けましょう。
漂白することで白くすることが可能な場合もあります。
神経のない歯は、神経がある歯と比較して強度が弱くなっていますので、最終的にはプラスチックやセラミックなどで出来た歯をかぶせる必要がある場合も多いです。

また、神経が生きている歯の変色にもいろいろな原因があります。
ホワイトニングにより、歯を白くすることが可能ですが、変色の原因や程度により効果は変わってきます。

当院では神経が生きている歯に対して、歯を痛めないホワイトニング治療をおこなっています。
これはフッ化アパタイトという歯のエナメル質と同じような成分の結晶を歯の表面に沈着させる方法ですので、漂白により歯を痛めるどころか逆に丈夫になると言っても良いでしょう。
他のホワイトニングのように、ホワイトニング直後にコーヒーやカレーなどを控える必要もありませんし、色の後戻りもほとんどありません。
白くなる効果には若干の個人差がありますが、平均すると5回程度の治療でご満足いただいております。



このウインドウを閉じる